MENU

パンダ薬局

entry
コラム

コラム

薬剤師の働き方について考えてみましょう

  • 2018.10.18
  • カテゴリ:

薬剤師は「正社員」「派遣社員」「パート・アルバイト」などいろいろな働き方を選ぶことができます。

他のお仕事と比べても給料水準も高いと言われており、男性、女性問わず活躍できる職種です。

特に女性は結婚や出産などライフスタイルの変化で時間に制約ができてしまっても、その時々でご自身のライフスタイルに合わせた働き方を選ぶことができますので、まさに一生もののお仕事です。

今回はそれぞれの働き方(雇用形態)によるメリット・デメリットなどをご紹介したいと思います。

【正社員雇用】で働くメリット・デメリット

薬剤師は、他業種に比べて正社員としての雇用枠が多いとされています。

新卒の方や、転職をお考えの方、どちらでもできれば正社員雇用が良いと希望する方は多いと思います。

正社員での雇用は、社会保険はもちろん、住宅手当や産前・産後休暇、育児休暇などの福利厚生もしっかりしていますし、スキルアップのための研修制度なども充実している場合が多く、そういったものにも参加できます。

そして、実力次第では責任のある仕事を任され、昇給や昇進などキャリアアップのチャンスも多くあります。

時間的な制約をあまり気にせず働くことができ、より安定した収入、雇用環境を求める場合には正社員薬剤師として働くのがベストといえるでしょう。

それでは、以下に正社員雇用のメリットとデメリットをご紹介いたします。

【正社員雇用のメリット】

・昇給・賞与などが見込め、安定した収入を望める
・研修などが充実しており、教育制度を活かしてスキルアップできるチャンスが多い
・結婚、出産後も同じ職場で仕事を続けられる安心感
・退職金などの福利厚生の制度が手厚い

【正社員雇用のデメリット】

・チェーン展開している店舗をもつ大手企業などでは、県をまたいだ転勤や異動があることも
・主に就業時間など、店舗や会社の規定に縛られることが多くなる

【派遣社員雇用】で働くメリット・デメリット

派遣社員というのは、派遣会社(派遣元)と雇用契約を結んだ上で、実際の派遣先(調剤薬局や病院等の勤務先)に派遣されて働くという形態です。

実際の職場となる会社と、雇用契約上の会社(お給料を支払ってくれる会社)が異なります。

派遣社員は時給が比較的高額で、時給換算すると実際は正社員よりも高くなることもあります。

働く期間は1カ月、3カ月、半年の短期間、最長でも1年毎の更新がある場合がほとんどです。

そのため、長期で腰を据えて働きたいという方には向いていないでしょう。

しかしながら、「調剤薬局」「ドラッグストア」「病院」「製薬会社」など、様々な職場を経験してみて、ご自身がどういった職場に合っているのか?を経験しながら選ぶことができるのも派遣社員ならではの働き方です。

短期間の更新の場合、職場の方針や雰囲気などが合わない職場で無理をして長期間働くことをしなくてよいのも派遣社員のメリットといえるでしょう。

もちろん、雇用条件や期間によっては、雇用契約を結んでいる派遣会社の社会保険に加入したり、健康診断などの様々な福利厚生もありますのでその点は安心して働くことができます。


【派遣社員雇用のメリット】

・時給が高額
・自分のライフスタイルに合った勤務条件を選べる
・残業時間の多め・少な目も選びやすい
・様々な環境の職場を経験しながら、自分の理想に近い職場を探しやすい


【派遣社員雇用のデメリット】

・働き続けたいと思っても同じ職場に長くいられないことがある
・条件に合う勤務先が毎回見つかるとは限らない
・産後休暇や育児休暇明けなどは、元の職場への復職が難しいこともある

【アルバイト・パート雇用】で働くメリット・デメリット

フルタイム勤務は難しいけれど、薬剤師の資格を活かして働きたい!という、子育てや介護などで時間に制約がある方などに向いている働き方です。

アルバイト・パートでも薬剤師は他のお仕事より比較的お給料が良く、短時間の勤務でも収入が期待できます。

お子さんの送り迎えがある方など、勤務時間や勤務日をある程度調整することができ、基本的に異動などがないので安心です。

そして、パート勤務でも所定労働時間や就業期間を満たせば、社会保険の加入ができます。

さらに以下の条件を満たすパート勤務の方は、健康保険・厚生年金の対象となりますのでご確認ください。

・あらかじめ決められた労働時間が週20時間以上である
・給与が月額8万8000円以上
・社会保険の被保険者数が501人以上の企業
・1年以上働くことが見込まれている
・学生でないこと

ただ、パートやアルバイトでの雇用は長期間お勤めをされたとしても退職金制度などはありません。

収入に関しては、基本的に働いた分の「時給」のみと考えておきましょう。


【パート・アルバイト勤務のメリット】

・子育てや介護などとお仕事の両立がしやすい
・扶養控除の範囲内でも働ける
・正社員ではなくても、就業時間を満たせば社会保険に加入できる
・夜間や土日など、ライフスタイルに合わせて空いた時間を有効活用できる


【パート・アルバイト勤務のデメリット】

・雇用面で安定が望めない
・勤務先が限られている
・役職付などキャリアアップは望めない
・福利厚生が薄い(退職金がないなど)
いかがでしたでしょうか?
薬剤師は、ライフスタイルに合わせて働き方を変えることで、資格を活かして長く働くことができます。

結婚や出産、介護などで、時間に制約ができてしまったときに「仕事をやめる」という選択だけでなく、ライフスタイルに合わせて「働き方を変える」ことができるのは、薬剤師ならではです。

培ってきたキャリアを眠らせることなく、皆さまが生涯活躍できるますように!!
PAGE TOP